ゴールドシーンサファイアについての概要や他のサファイアとの違い、注意点を詳しく解説‐優美堂株式会社

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Gold Sheen Sapphire Japan

【 ゴールドシーンサファイアとは 】

ゴールドシーンサファイアとは、2016年に発表された
『 含有するヘマタイトにより、強い金色の光沢を呈する新種の天然サファイア(非加熱・無処理)』 です。
このようなサファイアは発見場所のケニアの鉱山以外には過去に産出されておらず、
新種のサファイアとした研究結果が各研究機関から発表されています。

光沢の起因物質とその形状 ≪ゴールドシーンサファイアと従来のサファイアとの違い≫

ゴールドシーンサファイアは「極微細で短い細切れの針状ヘマタイト」がコランダムの結晶構造に規制された60°/120°の角度を保って3方向に「ランダムに分布」(図.A)する特異な構造ですが、これに対して従前の金色っぽく見えるサファイア(ブロンズ光沢)は含有物質も物質形状も全く異なり、「長い線状のイルメナイト又はルチル」が同方向に「平行配列」(図.B)しています。

(図.A)ゴールドシーンサファイア

(図.B)従前の金色っぽく見えるサファイア

外観 ≪従来のサファイアとの違い≫

ゴールドシーンサファイアの外観は、まるで本物の金箔を施したかのような、メタリックな強いゴールド(黄金色)の輝きを呈します。
従来のサファイアの中でも、金色っぽく見えるサファイアは、ケニアをはじめタイを中心とした東南アジア、オーストラリア等の各地で従前から産出(以下『従前のサファイア』)されていますが、その外観はゴールドシーンサファイアとは全く異なります。
従前のサファイアの光沢の色味は、ブラウン〜ブロンズ光沢(銅光沢)で、中には少し金色っぽく見えるものもありますが一言で言うと『ブロンズ光沢』であってゴールドシーンサファイアの金箔のようなメタリックな黄金色の光沢とは程遠いものになります。

又、前記の通りゴールドシーンサファイアは含まれる金属物質が従前のサファイアと異なる事と、形状がミクロで非常に細かい為に『繊細で複雑な美しい黄金色の模様』が特徴ですが、従前のサファイアは単調な模様で、ゴールドシーンサファイアのような特徴は全くありません。更に、ゴールドシーンサファイアは金色がシラーのように結晶内で揺らめく様相がありますが、従前のサファイアはこのような特徴も全くありません。

両者を見比べて頂ければ、一目瞭然なので是非、現物をご確認くださいませ。

ゴールドシーン効果 ≪なぜ金色に輝くのか?≫

「なぜ金色に輝くのか?」と言いますと、サファイアの結晶構造に規制された60°/120°の角度を保って3方向にランダムに無数に分布する極々微細で細切れの針状ヘマタイトに光が当たり乱反射することで『イリデッセンス効果』が起こり、これによって今までの宝石にはない金箔や金粉を施したかのようなメタリックな強いゴールドの輝きや、或いは結晶の中で「黄金色の輝きが揺らめく」ような効果が生まれます。これらを『ゴールドシーン効果』(Gold Sheen Effect)と呼びます。

名前の由来 ≪ゴールドシーンサファイア「宝石名」≫

ゴールドシーンサファイアGold sheen sapphireという名称は、発見者(現原石オーナー)が命名した宝石名で、Gold sheenの『sheen』は(輝き・光沢)を意味します。
『ゴールドシーンサファイア』と言う宝石名は、発見者が自ら発見した新種のサファイアに対して命名した宝石名(注.1)で、命名者である発見者はアメリカを含む諸外国において、この宝石名の『商標権』を取得しています。

(注.1)新種のゴールドシーンサファイアと前記の「従来の金色っぽく見えるサファイア」を総称した宝石名ではありません。

2018年の国際宝飾展IJTにて優美堂が「ゴールドシーンサファイア」を
日本で初発表した時の模様です

  • ゴールドシーンサファイアの
    日本初公開ブース

  • 日本テレビとTBSテレビの取材を受け
    ニュースで放映されました。

  • 優美堂がゴールドシーンサファイアを
    日本初公開したことが
    業界新聞に掲載されました。

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